
企業情報
社長挨拶
当社は40年以上にわたり,高度な品質基準を追求する園芸愛好家向けに用土・培養土を国内外へ供給してまいりました。主力製品である独自ブランドの「三本線赤玉土」は,厳選された赤土原料の採掘から製造プロセス,品質管理,インターネットでの受注・物流管理および三国間貿易を含む輸出業務までを一貫した自社体制のもとで実施しており,高水準の均質性と品質を安定的に維持しています。これらの取組みにより,中国・台湾・韓国を始めとして欧米諸国,東南アジア各国の市場において,高い国際的評価と信頼を獲得しております。
製造現場では,生産性向上と環境負荷低減を目指して最新鋭の設備を積極的に導入しています。具体的には破砕機,ロータリーキルン,自動包装機,パレタイザー等の最適化を図ることで,生産プロセスの高度化・衛生化を日々進展させています。加えて,大型集塵設備等を導入することで,周辺環境への配慮も強化しております。
現在,盆栽を始めとする日本発祥の園芸関連マーケットは世界規模で拡張を継続しており,これに伴って高水準の品質改善や生産技術革新が求められています。当社ではこのニーズに応えるべく,原料の乾燥処理から加工工程に至る基礎的な研究開発を推進するとともに,製造スタッフ・管理者の技能向上を目的とした教育訓練や品質改善活動を体系的に行い,業界随一の品質水準を保持しております。また,国内外のお客様からの要望に迅速かつ的確に対応するため,物流管理システムの改善と顧客サービスの強化にも積極的に取り組んでおります。
今後も当社は,「良質な土づくりは,世界の人々を笑顔にする」を経営理念として掲げ,市場ニーズの動向を的確に把握し,柔軟な商品開発と迅速な市場対応を行うことで,より厚い信頼を構築してまいります。また,持続可能な成長とグローバルな視座を持って世界中の顧客期待に応える企業を目指し成長を続けてまいります。


会社概要
商号 | 株式会社プランティーションイワモト |
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代表者 | 岩本 好歳 |
所在地 | ■本社・工場 〒311-1426 茨城県鉾田市樅山455 ■バンニング倉庫 〒311-1422 茨城県鉾田市勝下1573-16 |
電話(本社代表) | 0291-37-1221 |
ファックス | 0291-37-1222 |
創業 | 昭和42年(1967年) |
会社設立 | 昭和47年(1972年) |
資本金 | 1,000万円 |
従業員 | 19名(業務委託先を含む) |
コーポレートサイト | https://p-iwamoto.com/ |
ショッピングサイト | ■自社サイト https://www.p-iwamoto.co.jp/ ■楽天市場 https://www.rakuten.ne.jp/gold/planto-iwa/ ■Yahoo!ショッピング https://store.shopping.yahoo.co.jp/planto-iwa/ |
事業内容 | 自社ブランド「三本線赤玉土」を主とした園芸用土/培養土の製造,各種園芸用土・資材を含むインターネット販売・三国間取引を含む輸出 |
主な製品 | 赤玉土(自然乾燥品および焼成処理品(熱処理品) |
主要輸出先 | 中国,台湾,韓国,欧州,米国,タイ,ベトナム,豪州 |
取引銀行 | 常陽銀行 旭支店(鉾田支店内) |
設備 | 天日乾燥設備,破砕機,ロータリーキルン(熱処理機),トロンメル,自動包装機,パレタイザー,集塵設備 |
沿革
1967年 | 観葉植物の生産および販売を主体として創業 |
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1972年 | 資本金1,000万円で株式会社プランティーションイワモトを設立 |
1984年 | 赤玉土の製造を開始 |
1995年 | コンテナ単位での赤玉土の輸出を本格的に開始 |
2000年 | 赤玉土の世界的な需要急増により製造設備の増設等の計画的投資を開始 |
2017年 | 「三本線」にて商標(標準文字商標)を登録(登録番号:5941181号) |
2020年 | 製造設備の大幅リニューアル |
2022年 | 大型集塵設備を含む,集塵設備を導入 |
2023年 | バンニング倉庫の新設に伴い,旧倉庫でのバンニングを廃止 |
アクセス
本社・工場
〒311-1426 茨城県鉾田市樅山455
TEL:0291-37-1221
FAX:0291-37-1222