
赤玉土について
三本線 硬質赤玉土(自然乾燥)
Triple-Line Sun-dried Akadama from Ibaraki, Japan

原料にこだわり,妥協のない製造により「プレミアム品質」を実現
三本線 硬質赤玉土(Tripple-Line Akadama Soil)は,茨城県内のごく一部の地域でのみ採掘される優れた品質の原料を使用し、徹底した工程管理のもと自然乾燥(風と太陽の力)で緩やかな乾燥速度で製造しており,大量生産の赤玉土とは一線を画しています。
三本線 硬質赤玉土(Tripple-Line Akadama Soil)は,いわゆる「硬質赤玉土」に分類されますが,硬さがあっても水やり等ですぐに泥のようになる赤玉土とは異なり、厳格な製造プロセス管理のもと粒の崩れにくさを実現している点を最大の特徴としています。
この特性により保水性と通気性の良好な環境を長期間にわたって維持します。
盆栽用の用土(Bonsai Soil)として世界の中から高く評価されています。
製品の特長(一般的な赤玉土との比較)
粒が崩れにくいため,病害リスク・植替え頻度を低減
微塵が少なく,粒ぞろいが良好
製品仕様
原料 | 天然赤土(茨城県産100%)*バインダー剤や粘土等の添加物を一切使用せず |
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製造方式 | 天日による自然乾燥(ビニールハウス内で時間をかけて乾燥) |
粒径 | 細粒 1-2mm・極小粒2-3mm・小粒3-6mm・中粒6-10mm・大粒10-20mm |
容量 | 14L |
包装 | ポリエチレン袋入り |
用途 | 盆栽、山野草、草花、花木、観葉植物、果樹など |
三本線 焼成赤玉土(自然乾燥+熱処理)
Triple-Line Heat-treated Akadama from Ibaraki, Japan

三本線 硬質赤玉土(自然乾燥)の機能性をさらに高めた赤玉土
自然乾燥の硬質赤玉土をさらに250℃前後で熱処理を施した製品です。
有害微生物やウイルスを不活化させ、自然な硬度を残しつつも粒の崩れにくさをやや向上させたハイエンド製品です。
台湾や韓国など輸入国側の植物検疫法令に対応した検疫検査にも対応しています。
製品の特長(一般的な赤玉土との比較)
熱処理により微生物リスクを低減し、より高い安全性を実現
微塵が少なく,粒ぞろいが良好
多肉植物など、高排水性が求められる植物にも適合
植物検疫要件に対応し、輸出も安心(輸入国法令による)
製品仕様
原料 | 天然赤土(茨城県産100%)*バインダー剤や粘土等の添加物を一切使用せず |
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製造方式 | 自然乾燥の硬質赤玉土の粒をロータリーキルンで熱処理 |
粒径 | 細粒 1-2mm・極小粒2-3mm・小粒3-6mm・中粒6-10mm・大粒10-20mm |
容量 | 14L |
包装 | ポリエチレン袋入り |
用途 | 多肉植物、観葉植物、ラン類 |